さて、二杯目のうどんです。【こがね製麺所】
体温３９度が出て死にかけた、うどん人です。
ただの風邪で、３９度とか出るんですね。
寄る年波には逆らえないと思う、今日この頃。
ひとまず、インフルエンザではなくて、ホッとしています。
皆さんもお体には気をつけてください。
そんな体調が悪いときにも優しい料理。
それがうどんです。
僕の体調が悪い（主に二日酔い）ときの次の日に食べるのが、「こがね製麺所」さんです。
讃岐うどんの本場、香川県にチェーン展開しており、東京だと新宿や虎ノ門にも店舗を構えていますが、まだまだ知られていないのが現状です。
ここのお店は下町・墨田区の森下駅近くにある店舗ですが、本場さながらのスピード感でうどんにありつけます。
回転率もいいため、昼に混んでてもすぐに席に座ることのできる、なんとも優しいお店なのでよく使ってます。
まずは、うどんをみてください。
透き通るようなお出汁。
これが最高なんです。
前日のお酒で荒れまくった胃にはもう最高！（この状況がすでにおかしいことは内緒）
みなさんもご経験あると思いますが、体が弱った時におかゆや雑炊を食べたくなりますよね？
その時に味が濃い目の雑炊なんか出てきた時には殺意がわきますが（沸点低い）、やはり薄めの出汁がしっかり効いた食事がたべたくなるのではないでしょうか？
僕個人もその派なので、その感覚に近い人はぜひともおすすめな優しいお味です。
麺自体は、その日の朝に湿度に合わせて、基本的に店舗で手打ち。
そこらへんはさすが本場香川で生き抜いてきた強さだなと思いますが、なにより小麦の味がしっかり味わえて、しかも値段は「かけうどん並一杯」で400円程度。
そして、すごいのが、ねぎ・わかめ・しょうが・天かす、この最強４点セットがかけ放題。
毛髪に自信の無い自分は、わかめ入れまくりですが、これは地味に嬉しい。
並一杯でもすごい満足感を得られるのは、このおかげではないかなと思っています。
庶民にやさしく、さっと食べれる、本場讃岐スタイルをぜひご体験ください！
